吾輩は猫である 5/5

吾輩は猫である (岩波文庫)

やっと読み終えた。2,3ヶ月ぐらいかかったような。
吾輩は猫である、名前はまだない。」という有名なフレーズだけしか知らずに死んじゃうのはもったいないです。
いろんなところで、西洋の個人主義と日本の和の精神の対立に関する議論が出てくる。考えることは今も昔もいっしょだなあと。明治時代から進化してないね。日本人の永遠のテーマ?